身体を乗っ取られた話

たったった何時からかたったったという音が聞こえるようになった誰かが後ろから近づいてくる音たったったっという音がすると首の後ろがゾクゾクと震える。
だからその音がすると僕はいつも後ろを振り返る振り返ると足音が止まる たったったと音がする振り替える音が止まる僕は見えない誰かといつもだるまさんが転んだをしているような気持ちでいた。
ある日僕は家のソファに寝転がりながら暇を持て余していたその時たったったという音が聞こえてきた首の後ろがゾクゾクと震える僕は試しに振り返らないでいることにした。
どうなるのだろうたったったという音がだんだん大きくなってくるすぐ後ろまで誰かが来た気配がしたそして次の瞬間ドンという衝撃があって僕はソファから転げ落ちた何すんだ僕は体を起こしながらそう言った目の前に僕がいたソファーの上で寝転がっている僕姉僕は顔を下に向けて自分の体を見た体がない誰かが僕と入れ替わってしまった。