スキンケアというと、化粧水や乳液、保湿液や美容液をつけたりと肌に何か与えることばかりイメージしがちです。
しかし、肌の汚れや古い角質などを落とすこともスキンケアには大切です。
肌から余分な皮脂や汚れを取り、角質が取れた柔らかい状態にすることで、化粧品の有効成分を肌に充分届けることができるようになるからです。
但し、汚れを落とそうと、こするなど物理的な刺激を肌に与えることは避ける必要があります。
私は、湯船につかってゆっくり体を温めた後、しっかり泡立てた洗顔料で顔を洗うようにしています。
忙しいときなどは湯船につかる時間が短くなったりしますが、しっかり湯舟に使った時と比べ、化粧水の浸透具合が違います。
きちんと肌の汚れが落ちると化粧水もすっと肌に入っていくことが実感できます。
やはり、あきゅらいずにはある程度の時間と手間をかけると違うなと感じる瞬間です。
もちろん、翌朝の肌もふっくらとしていて、メイクののりもよくなります。
しっかり保湿できているからＴゾーンに脂が浮きにくくなり、メイクのもちもいいです。
汚れを落とすことを丁寧にしていると、同じ化粧品を使っていてもここまで肌が違うのかと驚かされています。
いろいろな化粧品を使ってみているけれど効果が感じれられないという方は、肌の汚れを落とすケアに目を向けてみてはいかがですか。