不動産の売却にかかる費用は、仲介手数料が一番高額です
不動産を売却する際には、不動産会社に売却手続きを依頼する際に支払う金銭、それが仲介手数料です。
仲介手数料の金額について、皆さんはどれくらい知っていますか？不動産会社への支払い額について、具体的に説明します。
参考ページ：名古屋市の不動産売却時の仲介手数料が売れるまで半額
不動産の売却費用で一番高額なのが仲介手数料です！
意外かもしれませんが、実は不動産の売却費用の中で、仲介手数料が一番高いケースがほとんどです。
では、具体的にいくらなのでしょうか？不動産会社が受け取る仲介手数料には、宅地建物取引業法によって上限額が定められています。
仲介手数料には上限があるが、下限は存在しない現状
不動産業界では、ほとんどの不動産会社が仲介手数料の上限金額を受け取っているという現状があります。
これは当たり前のように行われていますが、一度考えてみてください。
上限があることは理解できたかと思いますが、下限については何の規定もありません。
私も以前、財閥系大手不動産会社で勤務していた際に、お客様から「仲介手数料は安くならないのですか？」という質問を受けたことがありました。
その時には、「私たちは大手なので、安くすることはできません」と即答しました。
具体的に仲介手数料は、不動産の売買金額によって変わってきます。
ただし、最も重要なのは手元に残る金額です。