ドラフト2020の指名予想

ドラフト2020楽しみですね。
今年はコロナがあったので、所属先によっては活動自体がなかなか再開されず、アピールできていない選手も多そうですね。
その為、いわゆる隠し玉が潜んでいるかもしれませんね。
そんな中ですが、トップ評価を受ける選手たちは、そこまで影響ないでしょう。
高校生は夏の代替大会があり、スカウトはしっかり視察できているようでした。
大学生や社会人は、大幅に伸びるケースは多くないため、昨年の段階でおおよその評価は完了しているでしょう。
その為、コロナの影響はあまりない、と言っていいのではないでしょうか?
3月くらいにはどうなるかと思いましたが、そこまで大したことないウイルスで一安心といったところでしょうか。
さて、そんなドラフト2020の指名を予想したいと思います。
予想の際にはスカウトコメントなどが参考になりますので、ドラフト名鑑というサイトを参考にさせて頂きました。
https://draft-meikan.com/
長くなってしまうので、予想はドラフト2020の一巡目だけにしておきますね。
予想は下記です。
■セリーグ
巨人:佐藤輝明
横浜:伊藤大海
阪神:佐藤輝明
広島:佐藤輝明
中日:栗林良吏
ヤクルト:早川隆久
■パリーグ
西武:早川隆久
ホークス:山下舜平大
楽天:山下舜平大
ロッテ:早川隆久
日本ハム:佐藤輝明
オリックス:山下舜平大
まず、4球団競合予想の佐藤輝明です。
糸井二世と呼ばれる三拍子揃った選手で、パワーは柳田クラスと言われています。
外野不足のチームは欲しいでしょうし、三塁も守れるので、ユーティリティー性も高いです。
攻撃力・外野・三塁、あたりが手薄な球団は手を挙げるでしょうね。
続いて3球団競合の早川隆久です。
8月の春季リーグでは六大学左腕史上最速の155km/hを記録しています。
元々技巧派で、切れの良さと投球術が魅力だったのが、ここまで球速を伸ばすのですから驚きですね。
変化球も多彩で、制球面も安定しているので、先発不足や左腕不足の球団は欲しいでしょう。
同じく3球団競合の山下舜平大です。
189cmの恵まれた体格で最速153km/hの投げる高校生右腕です。
まだまだ粗削りな面がありますが、時折投げる指にかかったボールは素晴らしいものがあります。
また、監督の教えで変化球はカーブのみですが、そのカーブの質が非常に高く、江川二世とも呼ばれています。
あのカーブを投げられるので、器用さはあるはずですので、他の変化球もすぐに覚えられるでしょう。
ある程度戦力が整っていて、育成に時間を掛けられる球団が獲得したい選手でしょうね。
最後は単独の伊藤大海です。
退学の経歴があるので、大学生でも学年は1つ上になります。
それでも、侍ジャパンの守護神を任された選手で、最速155km/hを投げます。
リーグ戦では先発をしており、抜群の制球力と多彩な変化球で安定感抜群の投球を披露します。
先発でもリリーフでもこなせるタイプですが、個人的には先発でしょう。
その為、右腕先発の即戦力が欲しい球団が手を挙げるでしょう。
以上がドラフト2020の指名予想です。
予想は当たるでしょうか?
半沢風に言うと「当たれ!当たれ!当たれ!当たれ!当たれ!当たれ!」という感じですね。